黄砂が飛び交い、少しはだ寒い天気の中、
「こかげ」の棟上げが行われました。
プレカットされた木材をちゃくちゃくと組立てていく大工さん。
あっという間に家の形がみえてきます。
どんぐりの家はコンパクトでシンプルな形をしているので
午前中には一番上の棟木があがっていました。
大工さん、建て主さん、みんなでお昼ご飯を食べたあと、
午後は屋根の下地をつくる作業です。
ここからは手作業で垂木の長さを調整し、取付けていきます。
雨が降っても木材が濡れないように、
この日のうちに
モラサンルーフィング までしっかり施工します。
土間からぐるりと縁側までつづく軒が、「こかげ」の特徴です。
設計機構ワークス 岩本 結
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--お知らせ--
どんぐりの家「こかげ」では、12月11日、12日に
「どんぐりの家のしくみが分かる構造見学会」を行う予定です。お楽しみに!