どんぐりの家「こかげ」は棟上げのあと、ちゃくちゃくと工事が進んでいます。
外壁の下地の合板が貼られ、屋根には断熱材
「アイシネン」が吹き付けられました。
今回の「こかげ」の工事では、建て主さんによる塗装作業が行われています。
下の写真は軒裏に貼るヒノキ板を事前に塗装している様子。
最初だけ、藤匠住宅による指導つきですが、
あとはひたすら建て主さんだけで作業です。
建て主さん自ら作業することのメリットのひとつは
メンテナンスの際に困らないということ。
どんぐりの家は自然の素材を多く使っています。
ただしその分、定期的なメンテナンスが必要になります。
建てているときに少しでも作業に参加していると、
メンテナンスの方法がわかっているので、
いつでも気づいたときに自分でメンテナンスできますよ。
また、自分の手が入った家には愛着もひとしお。
家はこれから何十年も一緒に暮らす家族です。
大切に、少しずつ手を加えながら暮らしていきたいですね。
設計機構ワークス 岩本 結
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どんぐりの家「こかげ」構造見学会のお知らせ
12月11日、12日の2日間、
どんぐりの家のしくみがわかる構造見学会を行います。
壁の中に隠れてしまう木の構造や断熱材を見ることができる貴重な機会です。
また、どんぐりの家のプランニング〜完成・メンテナンスのしくみを
具体的にご案内します。
くわしくは
こちら。
見学会は予約制です。
こちらからお問い合わせください。
みなさまのご来場をお待ちしております。